Unity Multiplayer Networking (MLAPI) Documetation (In-Progess版) 公開

Unity Multiplayer Networking (In-Progress)版のドキュメントが公開されました.

mp-docs.dl.it.unity3d.com

これまでのMLAPIのドキュメントはこちらです.

mlapi.network

また,先日のGDC2021 にて発表がありましたが,MLAPI の公式サンプルが 4/7 に公開される予定のようです.

サンプルコンテンツはTwitterの動画にある通りです.

forum.unity.com

f:id:xrdnk:20210317223401p:plain

これで少しずつMLAPIについて理解できそうですかね….

OnAnimatorIK は同じ GameObject でのみ動作する

OnAnimatorIK() を使ってアバター動作を行おうとした時,IK Pass にもしっかりチェックを行っていたにもかかわらず,
OnAnimatorIK() が呼ばれなくて原因がわからなかったのですが,以下のスレッドで原因が判明.

forum.unity.com

OnAnimatorIK は同じ GameObject でのみ動作する

つまり,別 GameObject に張り付いているスクリプトで,
アバターのAnimatorを参照取得して, OnAnimatorIK() を呼んでもダメということです.

なんでこうなっているのかの原因は以下らしい….

Right, we didn't want to broadcast the callback to other game object because it could decrease performance.

ウェブに出ている OnAnimatorIK() の動作確認スクリプト
だいたいアバターにべったりアタッチされている例だったので,たまたま上手く行っている感.
ここらへんはしっかり Reference に書いてホシイ.

Unity Learning Materials デビュー

Unity Learning Materials デビューしました.
先日 CA.unity 登壇した際の動画やスライドが掲載されています.

learning.unity3d.jp

learning.unity3d.jp

少し恥ずかしい….
アイコンがしっかり透過されていて嬉しいです.

Roppongi.unity #8 LT登壇しました

Roppongi.unity #8 にてLT登壇しました.発表資料をおいておきます.
現状のMLAPIについての報告が多く含まれます.

speakerdeck.com

落ち着いたらMLAPIで作ったマルチゲームを公開したいと思ってはいます.

CA.unity #1 LT登壇しました

CA.unity #1 登壇しました.資料を置いておきます.
XR Interaction Toolkit の使い方まとめみたいなものです.

meetup.unity3d.jp

XR Device Simulator を利用してマウスキーボードでVRアプリ内の操作を行う【XR Interaction Toolkit】

XR Device Simulator を利用してマウスキーボードでVRアプリ内の操作を行います.

  • XR Device Simulator
  • 導入方法
  • 使用方法
    • コントローラについて
    • コントローラのTransformを変更する
    • コントローラのRotateを調整する
    • コントローラのスティック操作
    • コントローラのボタン操作
  • 終わりに
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WSL 2 で MLAPI.Relay 鯖を立ち上げて MLAPI.Relay 鯖経由でマルチゲームを行う【MLAPI / MLAPI.Relay】

WSL 2 で MLAPI.Relay サーバをとりあえず簡単に立てて,MLAPI.Relay サーバ経由でMLAPIマルチプレイを試してみました.

以下,出来たツイート.
黒河さんのMLAPIサンプルプロジェクトを利用.右上に Relay IP と Relay Port が表示されているので成功している.

  • 検証環境
  • MLAPI.Relay 説明
  • MLAPI.Relay デバッグビルド手順
  • MLAPI.Relay リリースビルド
  • 実際に MLAPI Relay 鯖でマルチプレイしてみる
    • サンプルプロジェクト
    • Relay Server 立ち上げ
    • ホスト側の接続
    • クライアント側の接続
  • 終わりに
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XR Interaction Toolkit を Input System (Action-based) で利用する【XR Interaction Toolkit】

XR Interaction Toolkit を Input System で利用してみました.

  • Input System
  • Action-based と Device-based
  • 準備
    • Input System にする
    • Default Input Actions のインポート
    • Device-based を Action-based に置換
    • 各 Action-based スクリプトの設定
    • Input Action Manager
  • 動作確認
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スクリプトを通してホバー・セレクト時に音・振動を加える【XR Interaction Toolkit】

XR Interaction Toolkit にてコントローラがホバー・セレクトモードになった時に,
スクリプトを通して音や振動を加える方法です.

  • Audio Events / Haptic Events
  • スクリプトを通して設定
  • 動作確認
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