MRTK2のSolverを利用してQueryちゃんを追従させた
Solver
事前定義アルゴリズムに従ってオブジェクトの位置と 方向を計算する手段を容易にするコンポーネントのことです.
以前のHL1のTagalongだったかなあ確か.
こちらのドキュメントを参照するとよろし. 入門チュートリアル-4. 動的なコンテンツの配置とソルバーの使用 - Mixed Reality | Microsoft Docs
Solver Handlerの設定はこのように変えました.
Tracked Handnessは左手,右手,両手とかの設定.
Other,Anyはよくわからない.仮に選択したとしてもこんなバリデーションエラーが出る. Tracked Target Typeを変更しても変わらない. なんのためにいるんだ…この子たち….
Tracked Hand Jointはどこに接合するか. プルダウンの選択肢はだいたいOculusのボーンID情報と似たようなもの. 小指,薬指,中指,人差し指,親指…指先,第1関節…とか.
Oculus Unity HandTrackingに触れたことがあれば,見たことあると思いますね. developer.oculus.com
EditorとEmulatorでTry
Solver使って人差し指の先にQueryちゃん追従させた pic.twitter.com/VtHDVMywoC
— xrdnk (@xrdnk) 2020年2月4日
HL2 Emulatorでも一応SolverできたけどHL2実機で何故かできてないンゴ pic.twitter.com/svTgAbeY1C
— xrdnk (@xrdnk) 2020年2月5日
HL2デプロイ
やっとデプロイできた.
HL2実機でもできた😢 pic.twitter.com/zbAdxO0n3y
— xrdnk (@xrdnk) 2020年2月5日
実機デプロイまで行けたので,3月頭にあるxRLT#3までに HoloLen2で何かしら作ったものを発表したい.頑張ろう😢