Azure Speech SDK × HoloLens 2 (Emulator) できた
こちらの記事の続きです.
この記事に書かれているSPXERR_START_RECOGNIZING_INVALID_STATE_TRANSITIONは仕様っぽいです 赤エラーになっていたし,Wake Wordを言ってもウィンドウが表示されなかったため, 色々原因探ったりしてました.
そして本日他の方がこのチュートリアルの日本語版をブログでまとめてくださっておりました.
一応,こちらのブログの通りに再度やってみたのですが,同じエラーが出たので, 環境も同じだし,これはもう仕様では?と思った次第. 再度Wake Wordをネイティブっぽく言ったらウィンドウが出ました. 原因追究にかけた半日返して…
Wake WordとDismiss Wordもう一回ドキュメント通りに直して,発音しっかりしたら動きましたネ…前回は発音悪い問題とWake WordとDismiss Wordをカスタマイズして微妙に難しくしていたのが悪かったのかも…SPXERR_START_RECOGNIZING_INVALID_STATE_TRANSITION このエラーは仕様?っぽい pic.twitter.com/b7K1aKanwa
— xrdnk (@xrdnk) 2020年2月10日
エラーの原因をよく見たら,「無効な状態遷移の認識を開始します」という意味だから, 認識待ちだったっぽい…わかりにくい….
また,LunarcomWakeWordRecognizer.csのfromLanguageを"ja-JP"にして,
Wake/Dismiss Wordを日本語にしても,受け付けてくれません.
Wake/Dismiss Wordは英語なら受け付けてくれました.(Speech API無料サブスク利用しているから?)
他のLunarcomxxx系のスクリプトも一応"ja-JP"にしてもダメでした.
Micボタンを押すと音声認識して書き起こしてくれます. 何故かデフォルトだとボタン群にコライダーがないので,Box Colliderを入れておきましょう.
— xrdnk (@xrdnk) 2020年2月10日
音声認識系難しいです.認識しやすいワードを考えないといけない気がします. Wake Wordに"Wake"にして試すと,ボクの場合認識率がそこまで高くなかったです.