MRTK 2.3.0 で追加された新機能をHololens2で試してみた (2)
こちらの記事の続き?です.
Hand Physics Extension Service
やっとHoloLens2を介して体験できた.
やっとデブロイできた…
— xrdnk (@xrdnk) 2020年2月28日
MRTK2.3新機能のHand Physics Extension ServiceのサンプルシーンをHoloLens2でやってみましたワヨ pic.twitter.com/aLpPIWgxeh
VRではこういった手に物理演算が入ったインタラクションを結構体験しているのですが, ARでは経験してなかったので新鮮です.
このHand Physics Extensionを利用したネタを今週の金曜のxRLT#3で発表します.乞うご期待を.
デニメモ
「やっとデプロイできた…」と言ったのはビルドがうまくいかなかったためです. UnityでのBuild設定とVS2019でArchitectureを両方とも「ARM」で設定すると ARMUnityEditor.dllエラーが出ました.まだちゃんとした原因わかってないのですが, 使用PCのWindows10のバージョンが1809だったのが起因していると思われます.
1909にバージョンアップしようとしていましたが,容量問題でバージョンアップできなかったため
なくなくAchitecture設定を双方とも「ARM64」にしたら上手くビルドが通りました.
HoloLens2はデブロイまでに結構地雷があるのでそれを取り除くための一覧とか作るべきだと思います. (初代HoloLensもそうだったと思うけど…)