Kumamoto HoloLens ミートアップ vol.6 (ONLINE) に参加したのでメモ
Kumamoto HoloLens ミートアップ vol.6 (ONLINE) に参加しました.
connpass: hololens.connpass.com
Kumamoto HoloLens ミートアップ vol.6(YouTube中継) https://t.co/N6Q0by0zNx #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
- 「HoloLens 2 アプリ開発入門 (公式チュートリアルの紹介)」
- 「ロービジョン×MixedReality視覚障がいを抱える人と一緒に野外ホロした結果とまだ見ぬHoloLensの可能性」
- 「HoloLens2でインタラクティブ壁」
- 「Spatial Anchorsを活用した工場倉庫内の経路案内の検討」
- 終わりに
「HoloLens 2 アプリ開発入門 (公式チュートリアルの紹介)」
ちょまどさんの発表.
公式Tutorialを紹介しつつHoloLens 2 アプリ開発入門をわかりやすく説明していました. xRLT#3で発表しきれなかった部分をやっと発表できたんやなぁ…というお気持ちになりました.(オイ
ボタンを押すという動作がMRTKだとPressableButtonのPrefabを置くだけでオワオワリ #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
MRTKは強いです.もっといろんなコンポーネントを使いこなしたいですねボクも….マイHL2ほしい…. Emulatorでもできるんですが,やっぱり実機があるだけでもモチベが違うと思いますね.
まずは公式チュートリアルをやろう #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
公式チュートリアル自分も一通りやりましたが,HL2 × MRTK2の開発の流れを掴むのに最適だと思います.
今日お話ししたスライドはこちらです!
— ちょまど🎀ITエンジニア兼マンガ家 (@chomado) 2020年4月6日
ー#HoloLens2 開発入門 (公式チュートリアルの紹介)
https://t.co/nChVpST9rr
ー
(時間オーバーしてしまってすみませんでした😭汗 (19:45 までだと思ってたら 19:40 までだった涙))
「ロービジョン×MixedReality視覚障がいを抱える人と一緒に野外ホロした結果とまだ見ぬHoloLensの可能性」
Holomotoさんの発表.Blogの内容結構更新している.見てます.
ロービジョン × HL の可能性について.
ロービジョンは自分は聞きなれない用語だったのですが,Wikipediaを見て勉強になりました. ja.wikipedia.org
簡便な定義としては「眼鏡やコンタクトレンズなどの視力矯正具を使っても十分に矯正できず、生活に不便を感じる状態」である。
失明には医学的失明と社会的失明がある #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
目が悪くなった要因は様々である.
失明には医学的失明と社会的失明がある #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
ロービジョンの方2名においてHLを用いたPoCを行ったとのこと.
結果としては,ホログラムの""光""も貴重な情報であること,HLのレンズ部分も大事な部分であることがわかった.
健常者には気づかない部分ですよね….こういうPoCはとても可能性を感じられて素晴らしいと思います.
HoloLensとロービジョン
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
・見えないからこそ見えている情報がとても貴重
HLによって情報が光っているだけでも動きやすさは数十倍にも跳ね上がる
・HL×NWやAIで周囲の情報を処理して適切に表示することができれば誰もができることが増える
#KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
ホログラムの""光""も貴重な情報なんだなあ #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
HoloLensでロービジョンの方をエンパワー出来る知見を得られた #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
ボクもHL(HLに限らずXR)を用いてエンパワーしていきたいと思いがありますね.
「HoloLens2でインタラクティブ壁」
ガチ本さん.
最近某ウイルスで引きこもり勢になっているみなさん.
皆さんのお部屋はもうインラタクティブですか~? #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
なってません😭でも自分の壁がインタラクティブになったら高まるよなあ…. ようつべ見るときとかねとふりとかあまぷらとかいろいろ.
壁タッチで動画切り替えできるのいいなこれ #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
モニターばっかり凝視しているとちょっとつらいからインタラクティブ壁ありありのありだ… #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
身近にあるものを「ハードウェア」とするの好き.
「ハードウェアが壁です」 #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
HoloLens2を用いて壁をインタラクティブ化する.
HoloLens2でインタラクティブ壁
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
・プロジェクタに代わりにHL2
・WebSocketで座標をHL2に送信
・壁と透明なQuadの位置合わせ
・壁を触るとSphereが表示
#KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
HL2インタラクティブ壁デモ #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2 pic.twitter.com/S5COTr3P5m
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
いいねえ….
OpenCVとかAzure Custom Visionは学生の頃ちょっとやったけど,それっきりだ….
やっぱりコンピュータビジョン系の実装はやりたいよなー.
院の講義で座学はやって単位を取りましたが,ちゃんと身についた感覚なし.勉強しなおしたい.
「Spatial Anchorsを活用した工場倉庫内の経路案内の検討」
矢野さん.
学会や論文の題目っぽくて好き.
Spatial Anchorsを活用した工場内倉庫での経路案内の検討…学会の題目っぽいタイトルだ… #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
製造業 × HL2.Azure Spatial Anchors (ASA) を利用.流れるようなユースケースの発想.
Spatial Anchors
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
現実の空間にデジタル情報を固定
空間の特徴点を利用,ARのマーカーのようなもの
特徴が一致した場所にデジタル情報を表示
マルチデバイスでシェアリング可能
#KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
Spatial Anchorsを使ったシナリオは?
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
→ 空間共有,道案内,IoTへの活用 #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
今回は道案内に注目 #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
経路案内をやろうと思ったきっかけ
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
・仕事で製造業のシステムを開発
→ 工場や物流センター行くことがある
→ 工場内は歩ける経路が決まっている
#KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
やはりMRTKのチュートリアル,公式ドキュメントとサンプルは卍最強卍!
事前にやったこと
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
・MRTKのチュートリアル!
・公式ドキュメントとサンプル
#KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
Azure Spatial Anchors V2とHoloLens 2のチュートリアルの解説 https://t.co/1lFMQwScAH #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
経路案内の実装はなかなか難しい.
#KumaMCN #HoloLens #HoloLens2 pic.twitter.com/mmrvxlMdHz
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
ASAのクラスにNearAnchorCriteriaクラスがあるが,それが上手く行かないケースもある.
NearAnchorCriteriaクラスhttps://t.co/Jm09FZl0Dq #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
そこでは自分で色々ガリガリやっていくしかない.Dykstra法をここで聴くとはなあ.
Dykstra法だ… #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
今年1月末にあったAndroid会でASAを触りたい!と思ったから2か月弱.未だに触ってないよ.
Pixel 4 で ASA やるかー (時間ない #KumaMCN #HoloLens #HoloLens2
— xrdnk (@xrdnk) 2020年4月6日
せっかく購入したPixel 4 たそがモッタイナイ.
ASAの資料はちょまどさんのAndroid会の時の資料を見よう.
#KumaMCN #HoloLens
— ちょまど🎀ITエンジニア兼マンガ家 (@chomado) 2020年4月6日
これ私が以前書いた Azure Spatial Anchors のスライドですhttps://t.co/vs94OLsjH9
終わりに
HoloLens 2を用いたPoCの話ってタメになることが多くて聴き入った.大変素晴らしい. 参加者で結構HoloLens2初めて!って方が多く見受けられたので,HoloLens 2のよさみを共有できてうれしい.
来月もKumamoto HoloLens ミートアップ やるぜ~ です.
そして今月はClusterでHoloLensミートアップあります.楽しみだ….