Hand Interaction Examples を Leap Motion で試してみた
MRTK2.4 がリリースされました.
Leap Motion Tracking が対応したということで,早速やってみました.
v2.4.0って以前 @tarukosu さんがHoloLens1.85でやってたLeap Motionトラッキング入ってるんですよね。リリース前に試したときはUnity Editorでも動いてたから実機なしデバッグも捗るかも。 https://t.co/oL6JFxdCEm
— takabrz1@MRTKV2とAzure Spatial Anchorsと格闘中 (@takabrz1) 2020年5月27日
準備
こちらに書かれている通りに沿って,行えばできます.
Unity 2019.3.xを前提とします.
- MRTK 2.4 のパッケージ(Foundationは必須)をインストールする
- Leap Motion SDK 4.0.0 をインストールする
- Leap Motion Unity Modules version 4.5.0 の Core をインストールする
Leap Motion Data Provider を追加
いつもの如く,Cloneを繰り返す.
Input System Profile までの Clone が完了したら, Input Data Providers の項目に行き,Add Data Provider を押します. New data provider 10 ができるので,そこにLeap Motion Device Manager を追加し,Clone すれば,Leap Motion対応完了.
んで,Leap Motion Controller Settings の Leap Controller Orientationですが,
Defaultだと Headsetになってしまっているので, Headsetを使わずに机上にLeapを置いてやりたい場合は,
Deskを選択しましょう.気づかないままだと,右手なのに左手が出ている…みたいなおかしいことになります(当然)
やってみた
HoloLens 2 の Hand Interaction Examples を Leap Motion で試してみた
— xrdnk (@xrdnk) 2020年5月28日
距離感が掴めない...... pic.twitter.com/QLBvaLHeGd
早速やってみたのですが,距離感が掴めなくてやりにくかった….
慣れが必要な感じ.